抗がん剤と副作用について。

注射器_注射のイラスト素材画像集【注射器】_-_NAVER_まとめ_-_2014-11-25_07.13.16

前回(ある乳酸菌は抗ガン剤(アルキル化剤、代謝拮抗剤)の副作用を軽減した。

前々回(ある乳酸菌は抗ガン剤(白金製剤)の副作用を軽減した。)のお話の前に、

このお話が必要でした…

1.主なガンの治療方法

 外科的手術

ガン本体を摘出

 化学療法(これがメイン)

抗ガン剤によるガン細胞の破壊

 放射線治療

エックス線、電子線、ガンマ線、重量子線(非常に高価。鹿児島と岡山のみ。)、

陽子線、中性子線などを照射して、ガン細胞を破壊。

2.抗ガン剤の分類

 アルキル化剤:DNA複製阻害 古い(50年くらい前から)

 代謝拮抗薬:核酸合成素材 古い(50年くらい前から)

 抗腫瘍性抗生物質:微生物由来化学物質で、DNA合成阻害作用

 微小管阻害薬:細胞機能に関与する微小管に作用

 ホルモン類似薬:ホルモン分泌抑制作用

 白金製剤:DNA合成阻害 よく使われている

 トポイソメラーゼ阻害薬:DNA合成酵素の阻害

 生物製剤:サイトカイン

 分子標的治療薬:ガン特異的な分子を標的(ピンポイントで効かす)。

            抗体や小分子。メイン いちばん多く使われている

 非特異的免疫賦活薬:免疫系を活性化 よく使われている

3.抗ガン剤の主な副作用

 骨髄抑制⇒免疫力低下(*)

 悪心・嘔吐⇒食欲不振

 肝臓障害⇒肝機能低下(*)

 腎臓障害⇒尿毒症(*)

 脱毛⇒髪の毛が抜け落ちる

 間質性肺炎⇒呼吸困難・呼吸不全(*)

 皮膚症状⇒肌荒れ・亀裂

      (*)・・・生命の存続にかかわる副作用となる

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