FK-23菌は抗ガン剤(アルキル化剤、代謝拮抗剤)の副作用を軽減した。

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マウスに抗ガン剤(代謝拮抗薬とアルキル化剤)を腹腔内投与して、4日後、8日後、10日後の白血球の減少(副作用)の度合いを調べた。

グラフ①無題3

赤線:抗ガン剤を投与したマウスの白血球数

緑線:FK-23菌を食べさせながら、抗ガン剤を投与したマウスの白血球数

【結果】どちらも、一時的に同様に白血球数は減るが、ある乳酸菌を食べさせたマウスは、白血球のその後の増加(回復)が早かった。

⇒FK-23菌を食べることによって、抗ガン剤の副作用が軽減した!

グラフ②(同様に、アルキル化剤で実験)無題4

赤線:抗ガン剤を投与したマウスの白血球数

緑線:FK-23菌を食べさせながら、抗ガン剤を投与したマウスの白血球数

【結果】この場合も、一時的に白血球数は減るが、ある乳酸菌を食べさせたマウスは、白血球のその後の増加(回復)が明らかに早かった。

⇒FK-23菌を食べることによって、抗ガン剤の副作用が軽減した!

★ちなみに、何回も薬を投与する抗ガン剤治療において、白血球の数が回復しないと、次の抗ガン剤を打てなくなるので、白血球数の回復が早くなることは、全体的に治療を早くすすめられることなる。

★前回の分とまとめると。。。

FK-23菌は、抗がん剤の以下の副作用を軽減した。

1.血清中尿素窒素(BUN)と、クレアチニンの低下。

2.腎臓糸球体の破壊が軽減。

3.骨髄抑制(白血球減少)からの回復を促進。

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